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ヘアメイクアップアーティストになるには【プロの仕事内容を紹介】

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ヘアメイクアップアーティストになるには【プロの仕事内容を紹介】

Beauty Labo@kkの仕事内容について具体的にいろいろと紹介したいと思います。

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ビオレです。

タイのビオレです。
この仕事5年間担当しました。
撮影は全て”タイ”!
20回ぐらいタイに行きました。
内容をお話ししますね。

最初日本の博報堂からのリクエストです。
今では名前が変わりましたが、博報堂フォトクリエイティブ、カメラマンの野田さんです。
クライアントが【タイ花王】、制作が【タイ博報堂】どちらも現地法人なので少し日本と状況が違います。

野田さんは物撮り(商品撮影)があるので私より2,3日早く現地入りしていて、私は1人でタイのスタジオまで行きスタッフと合流します。
この仕事は常に私1人で移動でした。

私は海外ロケが多いので1人でアクセスするのは問題ありません。
最初の撮影はモデルがイギリス在中の中華系イギリス人、ダニエルです。

この仕事CFがメインでスチールも撮影します。
カメラマン、ヘアメイクを除いてすべてタイ人です。
大体2日でCFを撮影し1日スチール、合計3、4日で終わります。

上の写真は洗顔風景ですがCFもこのような洗顔しているところを撮影するのです。
すべてヘアメイクが誘導します。

演出家(監督)(ディレクター)が一番偉いのですがこの辺に関してはヘアメイクの持ち分です。
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演出家について、監督、ディレクターなどの呼び名がありますが海外ではディレクターと呼びます。
この時の監督は”タイビオレ”は彼がメインで担当していました。

まだ若手ですが”ロサンジェルス”で勉強した方で英語はかなり話せます。
ただ私としてはタイなまりの英語は大変聞き取りにくいです。
最初監督からの申し出で、通訳を付けるかの打診がありました。

通訳にもいろいろあって、自分にとってクライアントよりの訳し方をする人がいて、大変やりずらい人がいるので断りました。
ヘアメイクはやることが決まっているので私の【ベービーイングリッシュ】で大丈夫と判断しました。

ちなみに私は海外に住んで英語を覚えたのではありません。
中学の時買った本で独学しました。
まあ大してしゃべれませんが。

話を戻します。上のモデル、きれいなモデルですね。
ニューヨークから読んだモデルです。
来たときは緊張していました。
タイという見知らぬ国に来て、どんな人とどんな感じで仕事をするのか?
20歳ぐらいの若い子が1人で来るのは不安ですよね。
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同じモデルです。
ちなみにモデルのギャラは、3、4日で100万~200万です。
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言い忘れましたがこの仕事ではヘアはやっていませんメイクのみです。
ヘアはとりあえずという感じでメイクが重要でメイクのクオリティーを求められる仕事です。

ビオレはスキンケア(洗顔)の商品なので、肌を、より綺麗に見せる”ライトメイク”が重要になります。
メイクに集中するためにヘアはやりません。

最初のスチール撮影時にタイ博報堂の”クリエイティブディレクター”とタイ花王の”ゼネラルマネージャー”(タイ花王で1番偉い)が撮影中の私のメイクを見て、探しているメイクがここにあった!

ぜひCFを担当してほしいとリクエストされました。
そして1回目の撮影から5か月ほど経過して再度リクエストがきました。

今回は直接タイ博報堂(タイ花王推薦)からです。
2回目の撮影現場でタイ花王のゼネラルマネージャーに再度合いました。

その時の話ですが、ビオレの売り上げが数倍になった。
今回のキャンペーンが成功した。

その結果社内での賞を受け、その賞は一生で1回受けれるかどうかのむつかしい賞だと。
そして大きくお礼を言われました。

その結果、以降5年間担当することになります。

このモデルはイマージュ”(モデルクラブ)”で日本に来ていたそうです。
CFでは桜のイメージで和てきなメイクをやりました。

肌を少し白く見せるためにコンパクトファンデーションを使いそれを彼女がすごく喜んでいました。

このモデルもきれいで可愛いですね。
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このモデルはビューティー系のきれいなモデルです。
かなりいろいろな広告(ビューティー系)に出ています。
2回仕事をしました。
日本でも偶然オーデションで会いました。

この仕事で本当にいろいろな人と出会います。
1日しか合わない人、1週間ずっと一緒に仕事をしたりもします。
モデルや仲間、
スタッフ達。

個人ではいかない場所にも行きます。
例えばフィリピンマニラから1日かけて南の漁港へ。
さらにボートで30分無人島、そこで1週間撮影。

現地ではコテージと料理を作ってくれるスタッフ2名のみ。
スマホも通じず、電話、Faxもありません。
朝起きると目の前の海に飛び込みます。

食べ物も世界中のいろいろなものを楽しめます。
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デビアスダイヤモンドの仕事です。

広告代理店はトンプソン。
カメラマンは大竹正明さんです。
ボケがきれいな写真です。

フィンガーウエーブではない大きなウエーブです。
面がきれいに舐められています(1本も毛が飛び上がっていない)

ダイヤモンドはどうしてもうまく乗らなかったので、付まつげのノリでくっつけています。
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三越本店の仕事です。

三越本店のパンフレットです。
この写真は”シャネル”です。

三越本店の扱っているスーパーブランドを中心にすべてのブランドのパンフレットです。
カメラマンは先ほどの大竹さんです。

三越は大竹さんの写真を気に入ってリクエストしています。
北海道ロケで二日間の撮影でした。大変ハードでした。
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アパレル・洋服の仕事です。

洋服のメーカーは忘れましたがパンフレットです。
モデルがきれいなモデルですね!
このヘアは7,8分で作っています。

美容師さんが見たらむつかしいヘアスタイルだとわかります。
ヘアメイクは短時間で作れなければダメです。
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上と同じ仕事で同じモデルです。
ヘアスタイルはシニヨンです。
シニヨンも難しいですね。

しっかり勉強しておかないと、いざとなったらできません。
人により毛質が違うので1つのヘアスタイルに対して応用ができるようになるまでトレーニングが必要です。
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大丸ポスター

大丸デパートのポスターです。
そのころでは珍しいCGを使ったポスターです。
この撮影はヘアメイクに90分。

撮影に8×10のカメラで横向き2ショット10分
それで終わりでした。
ヘアは私のオリジナルなものです。

ヘアにCGで影を作っているのでわかりずらいですが、実際は大きなヘアスタイルです。
土台にブレード(馬の尻尾状のウイッグ)を三つ編みにして使ってます。

この写真でヘアがつまんないものであれば、何もない写真になってしまいます。
このコンセプトは、ヘアメイクは何でもよいが、面白いもの!

面白いものを作るのは大変むつかしいです。
それは今回のように、ヒントになる要素がないからです。
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作品

作品です。
ふんわりした雰囲気が出ている写真です。
モノクロの写真について少し話をします。
モノクロは自然界にないものですよね。

人間はカラーよりもモノクロの方が創造性を増すようです。
写真がデジタルになってカラーの再現性は問題ないようです。
PCモニターでの再現性。
印刷での再現性もきれいです。
ではモノクロはどうでしょうか。

モノクロを印画紙で焼いた場合は、圧倒的に印画紙の方がきれいです。
今ではモノクロ印画紙はアートの世界で、デジタルとは全く違う世界になってます。

それを再現するなら、はおそらく印画紙で焼いたものをもう一度デジタルで写真を取り直す。
つまり複写してPCモニターで再現したり、印刷する方法です。

メイクをモノクロで考えた場合口紅の赤はグレーになります。
もっと暗い色(黒を少し混ぜた色)を使わなければ赤く見えません。

本当のモノクロの世界を一度覗いてみてください。
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作品

日本人モデルです。
このモデルはそれほど背も高くありませんが”ヨージヤマモト”で売れました。
何回か作品撮影を行いました。

一つの世界を追い詰めた作品ではなく、スタイリストに”何か服ある?”って言って持ってきてもらいました。
頭に使っているヘアバンドに見えるものは実は水泳帽です。

メークはコントラストを出した黒く強いメイクです。
面白い作品に出来上がりました。
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コダック

コダックのフィルムの広告撮影です。
カメラマンの作品のように作ることが目的でした。
服は” イッセイ ミヤケ”です。
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作品

このお方有名なタレントです。
まだ有名になる前に”西銀座デパート”の仕事で一緒でした。

ちょっとすごいメイクを彼女にしたくなったので、事務所に呼んでヘアメイクをして、私が写真を撮りました。
インパクト強すぎの写真が出来上がりました。
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作品

カメラマンからのリクエストの作品撮影です。
ちょっと”エロい3人組の写真”をカメラマンンはイメージしていたようですが。

朝集合時にカメラマンから”何かアイデアある”と聞かれたので瞬間にハードにしたいと思ったので伝ました。
そして、それで行こうということになりました。

具体的にはファンデーションを塗らず肌の汚さを出しヘアも汚く作りインパクトを出しました。
この作品は日本広告写真家協会(APA)に入選しました。
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ヨージヤマモト

ヨージヤマモト・新聞広告15段
このヘアスタイルはヨージヤマモトの”パリコレ”の時のヘアスタイルです。

今回の新聞広告ではそのヘアスタイルと同じにしてほしいと、プレスからリクエストがありました。
このヘアスタイルは外国人のヘアドレッサーが考えたものです。

このスタイルは日本人として不思議な形で、きれいな形ではないと思いました。
いろいろ考えた末どうも歌舞伎をコピーしていると思いました。

歌舞伎に出てくる役者・男性ではないかと思います。
つまり形が四角い台形のヘアスタイルです。
今回はそのスタイルを復元しました。
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パチンコメーカー・ポスター

パチンコ機械のメーカーのポスターです。
かなりインパクトのあるメイクです。
大変強いメイクです。

バック紙はブラウンです。
全体の光もブラウン系です。
メイクにもブラウンを使用しているので、メイクなのか影なのかわからないメイクになっています。

そのせいでこのメイクはケバクならないです。
パチンコなのでセクシーな感じも出してます。
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後姿です。
ボディーに肉感的な感じを出すためにオイルを使っています。
ヘアは風で飛ばしています。

色々とご紹介しました。
また機会がありましたらさらにご紹介いたします。
Beauty Labo@kk

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