BLOG

宗教とは

宗教の概念

ドイツの社会学者マックス・ウェーバーによれば、宗教の出発は「人間がどこから来て、どこへ行くのか」という疑問であったという。約5万年前のネアンデルタール人の遺跡には、すでに死者を葬った痕跡があった。
フランスの先史学者ルロワ=グーランによる宗教の定義が、宗教的概念を端的に表しているように思います。彼は宗教を「物質的秩序を超越するような関心の表れ」と定義づけています。合理的に説明のできない対象を、説明しようと試みるときに、宗教的精神が表れます。引用: wikipedia

それでは、実際の宗教の始まりはどういうものなのか?まず人間の始まりから見てみましょう。

人間の発生

  • 宇宙誕生(137億年前)
  • 地球誕生(46億年前)
  • 原始生命誕生(38億年前)
  • 魚類誕生(5億年前)
  • 両生類誕生(4億年前)
  • 恐竜誕生(3億年前)
  • 哺乳類、鳥類誕生(2億年前)
  • 恐竜滅亡(6500万年前)
  • ヒト誕生(700万年前)
    類人猿の仲間から直立歩行したヒト類が誕生。アフリカに出現【猿人】→【原人】→【旧人】→【新人】
    その後ユーラシア大陸に拡散
  • ホモ=サピエンス(20万年前)【新人/現生人類】現在の我々人類・アフリカに出現
  • ホモ=サピエンス(10万年前)アフリカより拡散
    地球上にはホモ=サピエンスのみが生き残り、文明を形成する(2万5千年前)
  • 1万年前、農業・畜産のはじまり文明の発達
  • 紀元前5千年頃シュメール人(メソポタミア現在のイラク・クウェート)で最古の文明が生まれる。
    文字記録を残し始めた最初の民族。
  • 1万年前、農業・畜産のはじまり文明の発達

文化・文明の始まり

人類は道具を使うようになります。木の棒で動物を捕えたり、石でナイフを作り土器も作るようになります。文化の始まりです。文明の始まりは農業の始まりです。それまでは食料を求めて移動を繰り返してきましたが農業により食料を確保できるようになるので、ひとつの場所に定着するようになります。村ができ、やがて都市が生まれます。文明の始まりです。
人類の時代は700万年、農業を始めて1万年ですが、恐竜の時代は2億年続きました。

原始宗教

アニミズム・シャーマニズムという「霊的存在への信仰」

人類史を客観的に眺めてみるなら、いつの時代にも「霊的存在への信仰」があったことが分かります。原始時代から現代に至るまで、人類は霊魂の存在・死後の世界の実在を信じてきました。原始時代の宗教が“アニミズム・シャーマニズム”という「霊魂説」に基づく信仰であったことは、よく知られています。

アニミズム・シャーマニズムは――「物質世界とは別の世界(霊界)に、数多くの霊的存在者(カミ・霊魂・精霊・死霊・祖霊・天使・妖精など)がいる」「こうした霊的存在者が物質世界に住む人間に働きかけ、さまざまな霊的現象を引き起こす」「人間は死とともに、霊界にいる霊的存在者の仲間に入る」「いったんあの世(霊界)に入った霊が、霊媒(シャーマン)といわれる特殊な地上人を通してメッセージを送ってくることがある」という素朴な霊魂観に基づく信仰に他なりません。

人々は、「シャーマンが呪術などによって霊的存在者に働きかけると、これに霊的存在者が反応したり、シャーマンの身体を一時的に支配(憑依)してその存在を表したり、シャーマンの身体を借りて意志を伝えたりする」といった「心霊現象(霊媒現象)」が発生することを日常的に体験していました。現在の地球上に見られる“チャネラー”とか“巫女”と呼ばれる人間も、皆“シャーマン(霊媒)”と同類の霊能者です。アニミズム・シャーマニズムという原始時代の宗教は、霊的観点から言えば――「霊魂説に忠実な信仰」であったということなのです。出典:スピリチュアリズムの心霊現象論

世界四大文明

・メソポタミア文明 BC3100(現在のイラク)
・エジプト文明 BC3000
・インダス文明 BC2500
・黄河文明 BC1600
世界四大文明-政治論です(歴史論ではない)考古学の成果が世界に広まり、他にも文明としか言いようがない遺跡が世界中で見つかってます。今日、四大文明という言葉はほぼ死語になりつつあります。
古代文明の地図1

出典:スピリチュアリズムの心霊現象論

世界神話

共通テーマにみる神話

世界の起源、人類の起源、洪水神話、死の起源、火の起源、トリックスター・文化英雄、王権の起源 etc

世界神話の類似性

どの神話も、暗くてどろどろ液体のようだったが、次第に固まり、陸地となり・・、といった内容で共通しているのです。冒頭部がなぜか同じ雰囲気で始まるのです。
地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神(エロヒム)の霊が水の面を動いていた。
各地に伝わる大洪水の話がまたもや奇妙な一致をみせることです。
神テスカティルポカは人類を洪水で破滅させる決心をした。だがテスピとその妻と子供たちだけを大きな船にのせ、助けることにした。この船には人間が生き残っていくのに必要な、動物たち、鳥、穀物や種などが積まれた。船は水面に露出した山の頂上についた。神テスカティルポカが洪水の水を引かせるようにしたからだ。上陸しても大丈夫かを調べるために、テスピはコンドルを放った。・・次にほかの鳥を放ったが、ハチドリだけが、口ばしに枝をくわえて戻ってきた。これをきっかけとして土地は姿を現し、テスピとその家族は船から下り、人口を増やし地上を満たした。(メチョアカネセクス族)

参考資料:宇宙ゴーゴー

世界の主な神話

北欧神話
ギリシャ神話
ローマ神話
エジプト神話
日本神話
中国神話
インド神話
ケルト神話
アステカ神話

古代エジプトの宗教 ・復活する死者の魂
ゾロアスター教 ・火の神アフラ・マズダへの信仰
古代ギリシアの神々 ・擬人化された個性豊かな神々の物語
古代ローマの宗教 ・周辺各国の神々を取り込んだ多神教
バラモン教 ・司祭が主導した「ヴェーダ」の宗教
中南米の宗教 ・独自の文明を開花させた

ギリシャ神話(BC1500年)

古代ギリシアより語り伝えられる伝承文化で、多くの神々が登場し、人間のように愛憎劇を繰り広げる物語である。
引用:wikipedia

日本神話

日本神話と呼ばれる伝承はほとんどが、『古事記』、『日本書紀』および各『風土記』の記述による。そのため高天原の神々が中心となっているが、出典となる文献は限られる。
引用:wikipedia

五大宗教について

・キリスト教約20億人
・イスラム教約16億人
・ヒンドゥー教約8億人
・仏教約4億人
・ユダヤ教約1,400万人

中国ではBC5世紀頃、孔子によって「儒教」という東北アジア宗教がつくられました。インドでは同じくBC5世紀にシャカが「仏教」を、マハーヴィラが「ジャイナ教」を開きました。同じ頃、イスラエルではイザヤやエレミヤなどの“預言者”が活躍し、ギリシアではソクラテス・プラトン・アリストテレスといった“大哲学者”が輩出することになりました。こうした新しい宗教的・思想的展開は、その後の「仏教」「キリスト教」という世界宗教の形成へとつながっていくことになります。さらに時を経て紀元7世紀には「イスラム教」の成立をみることになります。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP