50代のまぶたメイクで目元のリフトアップ効果を実現するテクニック

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50代のまぶたメイクで目元のリフトアップしたい
 50代の目元のリストアップしたい!
 リストアップのテクニックが知りたい!
 

こんな悩みにお答えします。
本記事の内容

  1. リフトアップ効果を実現するテクニック!
 
この記事を書いている私は?
 
ヘアメイクアップアーティスト【@kk】とは?
アイの美容室オーナー・スタイリストとして10年間のサロンワーク後、ヘアメイク業界に転身。 長年ヘアとメイクの プロフェッショナルとして活動! ヘアメイクオフィス ラ・メール代表。 ファッション誌、ヘアメイクエディター、メイクアップビジュアル、広告や海外の仕事も精力的に行う。 ここでは今までの私の経験を生かし皆さんの疑問を解決したいと思います。
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50代のまぶたメイクで目元のリフトアップ効果を実現するテクニック

アイプライマーの使用

アイプライマーをまぶたに塗ることで、アイシャドウのベースを整え、まぶたのシワやたるみを目立たせず、リフトアップ効果を高めます。

※アイプライマーとは、アイクリームとアイシャドウ下地をひとつにした目元用クリーム

  1. まず、まぶたをきれいに洗い、乾燥させます。 化粧水や保湿クリームを使用して、まぶたの皮膚をしっかりと潤いを与えましょう。
  2. 少量のアイプライマーを指に取ります。通常、米粒程度の量が目安です。 量を調整しながら、両まぶたに均等に塗布します。
  3. アイプライマーをまぶた全体に薄く広げるか、特にアイメイクが崩れやすい部分に重点的に塗ります。 まぶた全体に均一に広げることで、アイメイクのベースを作ることができます。
  4. アイプライマーを指で軽く叩くように馴染ませます。 指の腹で優しくなじませることで、まぶたにアイプライマーを密着させます。
  5. アイプライマーが完全に乾くまで待ちます。 通常、数秒から数十秒程度で乾燥しますが、製品によって異なる場合があります。
  6. アイプライマーが完全に乾いたら、アイメイクを開始します。 アイプライマーはアイシャドウやアイライナーのベースとして機能するため、アイメイクの持ちが向上し、色の発色も良くなります。

注意点
アイプライマーの塗布量は少量を心掛けましょう。
過剰に塗布すると、まぶたが重くなったり、アイメイクがにじんだりする可能性があります。

ライトカラーアイシャドウの活用

ライトカラーのアイシャドウをまぶたの中央に重点的にのせることで、目を明るく広く見せる効果があります。
まぶたの中央から外側に向かって徐々に色を薄くしていくと自然なグラデーションが生まれます。

  1. ハイライトとしての使用:
    ライトカラーアイシャドウは、まぶたの内際や眉骨の下など、目のくぼみや膨らみにライトトーンのアイシャドウを塗ることで、立体感を演出します。
    まぶた全体の明るさを引き立てる効果があります。
  2. アイシャドウのベースとしての使用:
    ライトカラーアイシャドウは、まぶた全体に均一に塗ることで、アイメイクのベースとなります。
    まぶたに均一に明るさをもたらし、他のカラーアイシャドウの発色を引き立てます。
  3. アイシャドウのブレンディングに使用:
    ダークカラーアイシャドウとのブレンディングにライトカラーアイシャドウを使用することで、自然なグラデーション効果を生み出します。
    ダークカラーを薄くぼかすことで、まぶたのシワやたるみを目立たせず、柔らかい印象を与えることができます。


    ケイトアイシャドウyoko-8
    詳しくはこちらをご覧ください。
  4. 目の下のクマのカバーに使用:
    ライトカラーアイシャドウを目の下のクマの部分に塗布することで、クマをカバーし明るさをもたらす効果があります。
    適度な明るさを与えることで、目元をパッと引き立たせることができます。
  5. インナーコーナーへの使用:
    ライトカラーアイシャドウを目の内側の際に塗ることで、目を大きく見せる効果があります。
    まぶたの内側に明るさを持たせることで、目の輪郭を強調し、目元を活き活きとした印象にします。 アイシャドウ19
    詳しくはこちらをご覧ください↓

ダークカラーアイシャドウの適用

ダークカラーのアイシャドウをまぶたの外側のV字部分にのせることで、まぶたを持ち上げる効果があります。
しっかりとぼかすことで、自然な陰影を作り出し、まぶたを引き締めます。

    1. アイホールのくぼみに使用:
      ダークカラーアイシャドウをアイホールのくぼみに集中的に塗ることで、まぶたの奥行きを演出します。
      適度な濃さとブレンディングを行い、自然な陰影を作り出します。
    2. アイラインとして使用:
      ダークカラーアイシャドウを細いブラシやアイライナーブラシを使ってまつげの根元に沿って引くことで、まつげのボリューム感を増やし、目を引き立てます。
      目の形に合わせて自然なラインを描くことが重要です。
    3. アウターコーナーに使用:
      ダークカラーアイシャドウをまぶたの外側のアウターコーナーに集中的に塗ることで、目の輪郭を強調します
      。目尻から外側に向かって斜めにブラシを使い、自然なグラデーションを作り出します。
    4. アイシャドウとのブレンディングに使用:
      ダークカラーアイシャドウを他のカラーアイシャドウとブレンディングすることで、まぶたに立体感や深みを与えます。
      ダークカラーをアイホールのくぼみやアウターコーナーに集中的に使い、明るいカラーとのコントラストを生み出します。

    詳しくはこちらをどうぞ↓
  1. アイブロウとして使用:
    ダークカラーアイシャドウをアイブロウブラシを使って眉毛に軽く塗ることで、自然な眉毛の陰影を作り出します。
    眉毛の形に合わせて適度な濃さを調節し、眉の輪郭を整えます。

アイラインの引き方

アイラインは、まぶたを引き上げる効果があります。まつ毛の際に細く引いたり、外側に少し延ばしたりすることで、目を大きく見せるだけでなく、まぶたにリフトアップ効果を与えます。

キャットアイライン(Cat Eye Line)

  • アイライン用のアイペンシルまたはアイライナーを使用します。
  • 目の内側から目尻に向かってラインを引きます。
  • 目尻に近づくにつれて、アイラインを外に向かってやや上に引き上げます。

詳しくはこちらをどうぞ

ハイライトの活用

ハイライトをまぶたの上部や眉骨にのせることで、まぶたを持ち上げる効果があります。輝きを与えることで、目元に立体感を生み出し、リフトアップ効果をアップさせます。

  • アイホールにハイライトを入れる:
    アイシャドウの前に、明るめのハイライトカラーをアイホール(まぶたのくぼみ)にのせます。
    ハイライトカラーを目の中央に集中的にのせることで、目を広く見せる効果があります。
  • 眉骨にハイライトを入れる:
    ハイライトカラーを眉骨の下に薄くのせます。
    眉骨の下にハイライトをのせることで、まぶたをリフトアップさせる効果があります。
  • 下まぶたの内側にハイライトを入れる:
    目の下のまぶたの内側に、明るめのハイライトカラーをのせます。
    ハイライトカラーを内側にのせることで、目を開きやすくし、リフトアップさせる効果があります。

アイブロウリフトテクニックの活用

アイブロウリフトテクニックは、まゆ毛の形を少し上げることで、まぶたを引き上げる効果があります。
眉尻を少し上げるように描くことで、目元が若々しくリフトアップした印象を与えます。

  • アイブロウの形状:
    アイブロウの形状を自然なアーチに整えることで、目元をリフトアップさせることができます。
    アイブロウの内側をやや低めに設定し、外側に向かって徐々に上げるようなアーチを作ります。
    このアーチの形状によって、目元がリフトアップされ、若々しい印象を与えます。 詳しく詳しくはこちらをどうぞ↓
  • アイブロウのセット方法:
    アイブロウをセットする際には、上方向にブラシや眉マスカラを使ってアイブロウを立ち上げるようにセットします。
    アイブロウを立ち上げることで、目元がリフトアップされます。

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まとめ
50代の目元のリフトアップ効果を実現するためのテクニックが紹介されています。
まず、アイプライマーを使用してまぶたのベースを整え、シワやたるみを目立たせずにリフトアップ効果を高めます。
次に、ライトカラーのアイシャドウをまぶたの中央に重点的にのせることで目を明るく広く見せます。
ダークカラーのアイシャドウはまぶたの外側にのせてまぶたを持ち上げる効果をもたらします。
アイラインやハイライトの活用も目元のリフトアップに効果的です。
さらに、アイブロウリフトテクニックを使ってまゆ毛の形を上げることで、まぶたを引き上げる効果があります。
アイメイクのテクニックをうまく活用することで、50代の目元に若々しさとリフトアップ効果をもたらすことができます。

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